5期

 第5期代表挨拶

 

学生は「株」という言葉に対してどのようなイメージを持っているのでしょうか?

僕はかつて一攫千金のギャンブルというような印象しか持って居ませんでした。
近年、ライブドア事件や金融危機の影響からか、益々そのイメージが先行して行っているように思います。

しかし、イメージだけで「株」というモノを知ろうとしないのは勿体無いと断言出来ます。
何故なら「株」には様々な側面が有るからです。利益を得ることも目的の一つです。
しかし、それに限りません。 株式市場は、経済学や会計などの理論が体現される一方で、
人の心理が渦巻いているので予測不能な事象が数多く起こります。
為替や金利、物価など世界的にも重要な情報から、政治家の発言や企業の新商品情報などの身近な情報まで
様々な要素が株に大きな影響を与えています。

このように様々な要素が絡み合う株式投資ですが、僕が株式投資に大きな魅力を感じているのは
「株を通じて新たな企業を知る事が出来る」ことです。

日本には1兆円以上売上高を上げている企業が100社以上も有ります。
1000億円以上売り上げてる企業に至っては数え切れません。
そんな大企業でも知らない企業がかなり有るのではないでしょうか。
実は我々の日常を影で支えているような企業もあれば、日本ではなく主に世界で戦っている企業もあります。

日本国の経済は大小様々な企業活動の集合とも言えます。
日本経済というモノを深く知る為には、個々の企業を知らない事には話になりません。
株をやっていると、そんな日常ではあまり知りえない企業に興味が湧くきっかけが出来ると思っています。
人によって株などの投資に対する考え方や取り組み方は違います。
遊ぶための道具、利益を上げる為の道具、勉強する為の道具、経済を知る為の道具・・・
人それぞれの成長の為の道具として、株式投資は有用であると僕は考えています。

そして各個人が株式投資を通じて成長していく団体、それがForwardです。


早稲田大学株式投資クラブForward第5期代表 萬木貴大